今年に入り、初めて参加するホップステップコンサート
今日のレッスンでプログラムをいただいてきました。
私の出番....一番最後やがな...
なんで〜
カテゴリーごとのアイウエオ順なので、ピアノソナタKVでエントリーせんと
ソナタKVでエントリーしたら、もっと前やったんや、と今頃気がつく...
今度からソナタ形式の曲でエントリーする時は気をつけようっと
それに、シューマンのノベレッテンという難しい曲のあとって、めちゃ緊張やわ
まぁ頑張るしかないんですけどね.....。
それで、今回エントリーした曲でコンクールも出ようと思っていたんですが、
どうも暗譜ができなくて、、、、覚えられなくて、、、、困ったもんです。
8ページ中1ページくらいしか覚えられません。
2ヶ月かけてもこの程度なので、多分暗譜という作業が不可能な頭になっているの
かもしれません...
認めたくない老化という現象。
目の衰えもそうですが、これからいろんな所が老いていくのかと思うと悲しい
昨日もニュースを見ていたら、AKBの何とかという人が卒業する、と流れてて
AKBという存在は知っていても、その人の名前を聞いても誰だかわからない....
そんなことも知らないのかと、自分の老化を改めて考えたり...
いや、それは老化とは関係ないか?
(いちお、そういうことにしときましょ!)それから、今日はレッスンが終わって嬉しいことがありました。
私のレッスン終了近くに、次の生徒さんがいらして待っておられました。
レッスンの最後に、↓この曲を弾いておりまして...
これは、バッハのフランス組曲5番クーラント(第2楽章みたいなもん)ですが、
マイナーな曲のためこの部分だけ聞いても、だれの曲か知らない人が多いはず...
なのに、レッスン室を出たら「バッハ弾いていらっしゃるんですね」と
優しい笑顔のご夫人が話しかけてくださいました。
「えぇっ!! なんでバッハって知ってんの?」と叫びたい気持ちをおさえ、
というか、驚きのあまりほとんど言葉を発せずにおりましたら、
「私もバッハが大好きで、今やっているんですよ」と、始終にこやかで....
もう何とも言えない、幸せな気持ちにしていただきました
とっても素敵なご夫人でした
私もあんな風に気持ちに余裕が欲しいです。
現在通っている音楽教室の特徴だと思うんですが、小さな子供さんが多いのは勿論
社会人〜70歳くらいまでの大人の生徒さんも非常に多いです。
特に年配の方がピアノのレッスンで頑張っていらっしゃる姿は、心を打たれます。
トゲトゲしい気持ちがいっぺんでま〜るくなってしまいます。
ピアノって子供が習う、もしくは子供の頃にやっていた人が再び習う、という
イメージがあるようですが、物事を始めるのに年齢なんて関係ないです。
やってみたいな、って気持ちがあれば何歳であろうがトライしてほしいです。
もっともっとピアノ人口が増えればいいなぁ〜
さて、今日は昨年12月に開催されたピアノ発表会のDVDもいただいてきたので、
これからBGMで流しながらアイロンかけでもしようと思います。
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